タイに行きタイ

旅行にでも行きタイなぁっつって。休みを取ってどっか旅行にでも行きタイなぁっつって。やはり人生、いろんなものを見て聞いて体験したものが糧となり、それがアウトプットとして消化されるわけでインプットとアウトプット、意識の高い層が好んで使うワードである。生まれてこの方数回程度しか旅行をしていないのでありその反動、旅行欲が掻き立てられて。誰もおれのことを知らないところに行きタイ、と考える場合もあるけれども、たとえば山手線に乗り巣鴨駅で降りて散策してみてもやはり誰もおれのことを知らないのであってまったくのブルシットである。半径5m以外は誰も君を知らないんだぜベイベー。

ってことでどっか行きタイと思うわけですが、昨年はなんか富士山見タイななぁと思って、近くで見たことがないこともありひとり河口湖へ行き、ほうとうを食し富士山を見て、温泉に入る。泊まってもよかったけど飽きたので移動しよう、っつって調べてみたらば甲府のほうに行くバスと静岡のほうにバスがあり、あ、なんか茶でもすすろう、と考えて静岡へ。静岡でなんか飲み屋とかがたくさんある界隈、たしか両替なんとかに行ってふらついてクソみタイなビジネスホテルに行った翌日、さて、茶。お茶を飲み帰ってくる道程。らくちんで大変良さのある旅行で。なんかもう何も考えずにどっか行きたくて、今年は友人の協力を得て新宿の夜行バスのりば、友人にどこでもいいのでバスのチケットを買ってもらい、目を隠し耳を塞いだおれ、バスに乗り込めば行き先は友人しかわからずひとりミステリーツアーができそう。今年はこれで行ってみタイ。センスのある友人に協力いただかないといけない。

タヒチに行きタイから新宿タヒチアン ノニ カフェ、という安易さ。っていうかタヒチにもそんな行きタイとは思ってなくて、チャリこいでたら甲州街道沿い、あ、こんなところにカフェあるね、っつってチャリ止めて店に入ったのがさっき、やはりコーヒーをオーダーして。なんかタヒチ行ったことないし調べたこともないからタヒチどんなのかわかんなくて、この店がタヒチを模しているのかどうかもわからず大変気まずいものであり。タヒチのことを知らない今、例えばマサイ族の民族音楽を流されても、それがマサイのものかタヒチのものかわからず騙されてしまうだろう。っていうか店の音楽はアメリカポップチャートみタイなやつが流れていてタヒチ。これがおれの中でのタヒチとなり、おそらくタヒチに行くことはたぶんこの先無いのでこのままおれの中のタヒチは完結しそうである。というのを防ぐためにも可能なかぎりどこか行きタイとも考える。海外は数年行ってないけれども、タイがやはりアツいと聞き及び行かないと。もちろん観光地もめぐりタイけれどもゴーゴーバーに入り浸りタイ。ゴーゴーしタイ。ゴーゴーしてゴーゴーしてゴーゴーしてゴーゴーした結果見える世界があるかと思う。ゴーゴー。今年どっかで行きタイと思うわけで。

IMG_5583とおれ、ホットコーヒー(290円)を飲む。